まず結論
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「冬だけ血圧が高い」はめずらしくありません。寒さと生活リズムの変化で一時的に上がりやすくなります。温度差を小さくする/起床後はゆっくり動く/同じ条件で測る習慣の3点が実用的です。
温度差を小さくする/起床後はゆっくり動く/同じ条件で測る習慣の3点が実用的です。
JSH2025の目標値(目安)
・診察室血圧:130/80 mmHg 未満
・家庭血圧(朝・晩の平均):125/75 mmHg 未満
※個別の体調や副作用リスクを考慮して調整します。
・診察室血圧:130/80 mmHg 未満
・家庭血圧(朝・晩の平均):125/75 mmHg 未満
※個別の体調や副作用リスクを考慮して調整します。
薬剤師みやび:私の薬局でも冬は「朝だけ高い」という相談が増えます。私も起床直後は白湯→ゆっくり支度→測定の順で“急がない”を意識しています。
冬に血圧が急上昇する「3つの理由」
- 温度差:寒冷刺激で交感神経が高まり、血管が一時的に収縮しやすい。
- 生活リズム:起床直後や帰宅直後は“切り替え”の負荷で上がりやすい。
- 水分/睡眠:乾燥と就寝前の行動で、めぐりが乱れやすい。
図解の要点(テキスト版):寒冷 → 交感神経↑ → 血管収縮 → 一時的に血圧↑(個人差あり)
危険な血圧変動を防ぐ「シーン別」対策
外出前(朝・通勤前)
- 首・手首・足首を重点保温(マフラー/手袋)。
- 起床後は1〜2分深呼吸→白湯→ゆっくり支度。
- 自宅の寒い場所(脱衣所・玄関など)を底上げ(目安:不快にならない範囲)。
帰宅直後(夕方〜夜)
- 室温を先に整える(過ごしやすい範囲)。
- すぐ熱い風呂に入らず、ぬるめ(例:40℃前後)・短時間(例:10分程度)を意識。
- 入浴前後に少量の水分を。
就寝前
- スマホ・カフェインなど刺激は控えめに。
- 寝室の冷えを軽減(足元・肩口の保温)。
- 就寝直前の多量摂水は控えめ(夜間頻尿対策)。
JSH2025準拠:家庭血圧の正しい測り方(型)
- 朝:起床後1時間以内/排尿後/服薬前・朝食前、座位1〜2分安静→2回測定
- 夜:就寝前に座位1〜2分安静→2回測定(入浴・飲酒直後は避ける)
- 評価:初日を除く7日平均(最低5日分)で傾向を見る
- 機器:上腕式/適正カフサイズ/記録しやすさ
今日から続けやすくするためのアイテム例
・上腕式血圧計:表示が大きく、腕の太さに合ったカフが選べるタイプがおすすめです。
┗ 朝・夜に「2回測定→平均」を続けやすくなります。
・血圧記録ノート/アプリ対応モデル:日付ごとに平均値と一言メモを残せるもの。
┗ 7日平均や体調との関係が分かりやすくなり、受診時の相談にも役立ちます。
・上腕式血圧計:表示が大きく、腕の太さに合ったカフが選べるタイプがおすすめです。
┗ 朝・夜に「2回測定→平均」を続けやすくなります。
・血圧記録ノート/アプリ対応モデル:日付ごとに平均値と一言メモを残せるもの。
┗ 7日平均や体調との関係が分かりやすくなり、受診時の相談にも役立ちます。
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選ぶときの要点: 上腕式・適正カフ・自動記録→
比較表:家庭用血圧計の選び方(近日公開)
比較表:家庭用血圧計の選び方(近日公開)
生活習慣の土台(年間を通して)
- 食塩は1日6g未満を目安に(出汁・香味で満足度UP)。
- 無理のない運動・体重管理・節酒・禁煙。
- 服薬中の方は自己判断での中止/変更を避け、医療者と計画的に。
チェックリスト(今日からできる習慣)
□ 脱衣所や玄関など“最も寒い場所”を1カ所温めた
□ 起床後は深呼吸→白湯→ゆっくり支度→測定の順にした
□ 測る時間帯と姿勢を固定(朝・就寝前/各2回)
□ 入浴は“ぬるめ&短時間”を意識した
□ 記録に一言メモ(体調/入浴前後など)を残した
□ 脱衣所や玄関など“最も寒い場所”を1カ所温めた
□ 起床後は深呼吸→白湯→ゆっくり支度→測定の順にした
□ 測る時間帯と姿勢を固定(朝・就寝前/各2回)
□ 入浴は“ぬるめ&短時間”を意識した
□ 記録に一言メモ(体調/入浴前後など)を残した
よくある勘違いと注意点
- 「冬だけ高いから放置でOK」:自宅記録で傾向を把握し、不安が続く/数値が大きく逸脱する場合は受診を。
- 「熱い風呂が早道」:温度差が大きいと負担になりえます。ぬるめ・短時間・ゆっくり立ち上がるが基本。
次に読む
・家庭血圧の正しい測り方・冬版(近日公開)
・風呂と血圧の安全チェック(近日公開)
・保存版:冬の高血圧・睡眠セーフティ(近日公開)
・家庭血圧の正しい測り方・冬版(近日公開)
・風呂と血圧の安全チェック(近日公開)
・保存版:冬の高血圧・睡眠セーフティ(近日公開)
まとめ
まとめ
1)温度差を小さくする。
2)起床後は“ゆっくり”。
3)同じ条件で測り、7日平均で傾向を見る。
1)温度差を小さくする。
2)起床後は“ゆっくり”。
3)同じ条件で測り、7日平均で傾向を見る。
まず整えておきたいアイテム
1)上腕式血圧計 — 冬の朝・夜に同じ条件で測る習慣をつくりやすくなります。
2)血圧記録ノート/アプリ — 1日ごとのばらつきではなく、7日平均の傾向を見やすくなります。
1)上腕式血圧計 — 冬の朝・夜に同じ条件で測る習慣をつくりやすくなります。
2)血圧記録ノート/アプリ — 1日ごとのばらつきではなく、7日平均の傾向を見やすくなります。
※商品は一例です。ご自身の生活スタイルや予算に合わせて比較・検討してください。
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Q&A
Q1. 室温は何度がいい?
(A)「寒さを感じにくい範囲」が目安。寒い場所は底上げ(例:脱衣所の一時加温)。
Q2. 入浴は何度・何分?
(A)ぬるめ・短時間(例:40℃前後で10分程度)。体調に合わせて無理は避ける。
出典
日本高血圧学会『高血圧管理・治療ガイドライン2025』(刊行案内)
ケアネット:JSH2025発刊と降圧目標の解説(130/80・家庭125/75)
AMED:デジタル技術を活用した血圧管理に関する指針(朝1時間以内/排尿後/服薬前 等)
日本高血圧学会 一般向けJSH2019冊子(朝夕・各2回・7日平均の評価法の基本)
消費者庁:冬場の入浴安全(湯温41℃以下・10分目安/脱衣所を温める)
注意
本記事は一般的な健康情報の提供を目的としており、個別の診断・治療に代わるものではありません。症状が続く・急激に悪化する場合は医療機関を受診してください。効果には個人差があります。
本記事は一般的な健康情報の提供を目的としており、個別の診断・治療に代わるものではありません。症状が続く・急激に悪化する場合は医療機関を受診してください。効果には個人差があります。


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